TOMOHISA YAMASHITA ARENA TOUR 2023 -Sweet Vision- @名古屋

TOMOHISA YAMASHITA ARENA TOUR 2023 -Sweet Vision-

2023年8月11日(金)19:00~

2023年8月12日(土)15:00~

愛知 ポートメッセなごや 新第一展示館

 

暑い熱い名古屋2Days

2023年の夏は酷暑で、2日目の名古屋の天気予報は39℃

 

気温のほかにも、陸の孤島と言われる金城ふ頭の交通に不安を感じていたところに、数週間前の同じ会場でのライブの状況を見て心配が募るばかり

天気予報と交通事情を調べまくった公演前の2週間だったけど

 

金城ふ頭駅周辺はレゴホテルしかないので、ほとんどの方は名古屋駅周辺のホテルだったと思う

会場のトイレが少ないとか、周辺に飲食店がないとか、コンビニは駅前のデイリーしかないとか、不安要素がたくさんあって

名古屋駅で食事を済ます、飲み物も名古屋駅で買っておく、なんならトイレも名古屋駅で済ませる……などなど、いろいろ言われていて

でも、グッズ買うなら開場時間より早く行くし、名古屋駅でトイレと言われてもね……

何時間前よ

 

あれこれぐるぐる考えていたけど、なるようになれと、最後は案外気楽に現地に行くことに

 

実際、会場の第一展示館から連絡デッキでつながっているコンベンションセンター2階のフードコートがあったので、覚悟していたサバイバル感はまったくなくて

からだに貼る熱さまシートとか、塩分チャージタブレットとか、事前に用意したものの出番はなく

コンベンションセンター、本当にありがたかった

ゆっくりしていた間に食事ものは売り切れてしまったので、唯一残っていたパンケーキをみんなで食べてしのいだのだけど(1日目で学習して、2日目は名古屋駅でひつまぶしを買って行った!)、涼しいところで座って飲食できて、トイレもあって、落ち着いて会場入りできた

 

コンベンションセンターを出たときに見た入場列には驚愕したけど

あそこに並ぶのか!と

 

金城ふ頭駅改札を出て、そのまま真っ直ぐ2階のデッキをすすめば第一展示館なのだけど、大規模イベント時には2階からは入れないようになっていて

改札を出たところで看板を持ったスタッフさんが、コンサート参加の方は左へお進みください、と案内していた

一応真っ直ぐ進む通路にはゲートみたいなのが置いてあるけど、コンベンションセンターに行くには、そのスタッフさんの声を無視して置いてあるゲートをよけて直進

その先左手に、よく見る「ポートメッセなごや」のロゴの壁があって、みんな写真撮ってたな

いろんなアイテム使って可愛く撮影してる女子たち(男子もたくさんいた!)、本当に可愛かった

そこを通り過ぎて通路の突き当りを右手に行くと、その先がコンベンションセンター、お世話になりました

 

でも、コンベンションセンター出てから第一展示館に入場するには、結局駅まで戻って、改札から続く列の最後尾に並ぶわけで

そこはもう仕方ない

長蛇の列、あの光景を先に見ちゃうとたじろぐけど、実際に列に並ぶとさくさく進んでいたからそれほど苦ではなかった

 

ただ、1日目は18時開場だったからだいぶ日も傾いてたし日陰も多かったのだけど、2日目……

開場14時、暑い盛りで、駅前のデイリーから第一展示館の壁側に到達するまでずっと日が照り付ける

あの列は少しきつかったな

8/11 18:15くらいの入場列

8/12 14:30くらいの入場列



グッズ列は第一展示館の脇だったから、建物の日陰になっていたのが救い

それでもなかなかの列だった

入場間に合うのか?くらいギリギリまでたくさんの人が並んでたから

 

私たちは両日とも開始10分前を過ぎた頃にようやく入場

 

第一展示館、縦に長いからアリーナ後方はだいぶステージから遠かった

そして、ブリージアは案外よい

ブリージアW2(W1は使ってなかった)は、花道からセンステを真横から見る位置だったから、肉眼でもそれなり、双眼鏡使うとものすごくよく見えた

アリーナのフルフラットに埋もれるよりは、少し高い位置から見られるので、ブリージアはありだったな



 

オープニングの映像が流れて、1曲目

Anima

ステージ背面の階段上、ツバ広のハットをかぶった細身シルエットの山下さんが映る

シルエットが綺麗、細い脚が際立つ

 

高い位置から始まるっていい

暗くなったステージにばぁん!て現れる感じ

あれは、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ってなるよ

まさに神降臨

そしてあの高さなら後方でもみんな見えるんじゃないかな

オープニング、はじめの登場姿見たいよね、あれは見たい目に焼き付けたい

 

黒い革のブーツ、ヒールは3~5cmくらい

あのブーツで滑らかな足さばきで華麗なダンスよ

 

A Million Suns

階段を下りてくるとき、階段の段差に片足かけてまたいでる感じが、まさに帝王感

脚の長さが活かされて、タイツかと思うほどピタピタタイトなレザーのパンツが綺麗な脚をよりしなやかに見せてくれていて

あそこ、静止画にして欲しい

写真か会報か、何かに残してくれないかな

 

いろんな人の感想で見かけたけど、

Oh, oh, oh

Oh, oh, oh

Oh, oh, oh

ここ、この両手を手首あたりで合わせて下からゆっくり腕を上げる、あの振り

あそこがしびれる

ダンサーさんたちと揃って上がる腕、なにかが始まる感

見ていてこちらもあがる、内からうぉーって湧き上がる感じ

静かな情熱、山下さんらしい

 

 

……と思っていたら

!!!

聞きなれたイントロが!

3曲目

抱いてセニョリータ

会場揺れたよね

歓声、奇声、悲鳴

ブリージアのとき、あそこは可動式の椅子だから本当に揺れる、文字通り足元が揺れて立っていてちょっと身体がふわっとなった

 

盛り上がったし感慨深いし、初日の抱きセニョは気づいたら終わってた

2日目以降はじっくり聴いたよ、大人のセニョリータ

花道を楽しそうに嬉しそうに走ってるお顔がまた最高だったな

 

そして、抱きセニョ終わり、初日の第一声が

 

名古屋のみなさん!

ただいまぁーーーっ

会いたかったぜぇーーー!

 

深々と腰から折り曲げて頭を下げていた記憶……だいぶ曖昧

 

来てくれてありがとう!って叫んでたな

感動してるって言ってたな

この瞬間をずーーーーーと夢見てたって

つやつやのお顔でキラキラの目で

 

はじめの挨拶のあと、LovelessからのYou Make Me

曲によって歌い方や声までも変わる変幻自在表現力豊かな山下さんだけど

Loveless

声が少し若い、あの頃の声を思い出す感じだった

だから余計きゅーーってなったよね

 

匂いでその記憶がよみがえるとか、たしか本人もそんな話をしていたけど

声もあるよね、その声を聴くとその頃のことを思い出すって

 

と浸っていたら、

You Make Me

あれ、なんか色っぽい

UNLEASHEDのときは、お洒落で大人ポップな雰囲気だったような

今回はStrAwbErryっぽい演出?

ステージのライトもガールズの衣装もダンスも妖艶で、より大人の世界になってた

山下さんを挟むように、1人背後にいてもう1人は向き合っていて、手前の彼女の腰←布が少ない衣装で、腰は肌が露出してた

山下さんが女性の腰に手をあててから、その手をするっとおしりまで滑らせて、綺麗な手で!

 

会場、ぎゃぁぁぁぁーーーーー

いい感じの悲鳴

 

Dancing in a Dream

シンプルな舞台でひとりでじっくり歌う山下さん

知っていたけど、改めて生で聴くファルセットが本当に綺麗

初日に聴いたとき、あれ、なんかうまく言えないこの感覚、なんだろ、と思っていたのだけど

おともだちと話して納得

音源で聴いていたときは、静かでまさにdark and frostyなイメージ、そこを漂っているような印象だったのだけど

でも、ステージで聴いたDancing in a Dream は、ファルセットが優しいのに力強くて、びしびし伝わってきたのです

あの高音域をずっと柔らかさを保ちつつ、でも伝える強さを持って歌っていて、魅力的なはずだわ

山下さんが歌いたいように歌ってるんだろうなと感じられて

横浜では改めてじっくり聴こう

 

Dancing in a Dream から音楽は途切れないまま物語が始まって

ダンサーさんたちのパフォーマンス

3分くらいかな、その間に衣装チェンジした山下さん

キラキラの白いジャケットに、きらきらテロテロの白いシャツ、薄いブルーの細身のジーンズ、靴はレースアップのスニーカー?

 

Sweet Vision

ポップなイントロとともにステージ中央に現れた爽やかな山下さんだったけど

お顔がね

もう本当に、超絶綺麗で優しく微笑んでて

仏のような微笑みで会場を見ていた、ちょっと上の方に視線を向けて

そのあと、名古屋2日目も神戸でも、Sweet Vision の歌い出し前の表情は毎回衝撃的なほど優しい微笑みだったな

 

そう、間奏のお洋服ぺろっとめくるところ

1日目はめくろうとしたのか、でもめくれなかった、みたいな感じに見えたけど

2日目以降は、おへそのあたりでもぞもぞやってるだけでめくる気配はなかったな

きらきらシャツとその下に着てる白Tと2枚めくるの大変なのかな

 

 

そして、Sweet Visionからの

Face To Face

入り方が気持ちいいほど綺麗

音もコードも違うのにあまりに自然にすぅーっと入るの感動レベル

G majorからF majorかな、音はHからFだよね

あまりに自然でなんの違和感もなくて、馴染んだ感じで聴いていたのだけど

あとから、あ、そうか、アルバムの曲順か、と

納得

だから馴染みの流れだったんだ

 

 

YOUR STEP

この曲の真っ直ぐストレートに伸びる高音も毎回本当に気持ちいい

すかっとするよね

堂々と真っ直ぐど真ん中を突き抜ける感じ

最近優しめの曲調やソフトな歌い方が多かったから、この曲みたいな張りのある声を聴けたの、嬉しかったな

ほんとに、多彩だわ、声も、声の出し方も、曲によってこんなに違っていろいろ楽しませてくれる

 

2番のeveryoneのあとのふぉっが可愛かった

ほーぅ↑って感じ?

 

 

そして

PARTY DON'T STOP

パリドン! やっぱり盛り上がる

ダンサーさんたちとわちゃわちゃしてる感じ、ほんとに楽しそうで

ダンサーさんがメインでパフォーマンスしてるとき、腰をかがめてうしろで待機してる、あの感じがめちゃくちゃ可愛かった

気配消してるんだろうけど、衣装も真っ白きらきらだし、結局とっても目立っていて、隠しきれてない感じがまた可愛くて

 

 

パリドン後、MCタイム

僕のつたないトークタイムって言ってたけど

MC楽しかったよ

しゃべりが苦手っていうけど、ラジオとか面白かったし、興味のあること話はじめるとすごい早口で情報量たくさんマシンガントークになるし

頭の回転早いんだろうなと思っていつも聴いてたな

真面目さと面白さ、抜き加減と締めるところは締める、その塩梅が絶妙よね

あの声がやっぱりここちよくて、聞きやすいしね

 

「ちょっとタメ語でいいっかぁ、こっから」と言った直後にすぐ丁寧な説明をし始めたりね、安定の真面目さだったけど

 

携帯扇風機とかチケットがポッケに入ってるとか、そういうところ、むしろらしくて安心感すら覚えちゃう

昭和男子健在

 

あと、ふーるぅ↑

「ふーるぅで、なんと、僕の冠番組が…………できます」←冠番組が、のあと会場のえぇぇぇぇーーーー!をしっかり待ってからの、できます

嬉しいね、これは本当に楽しみ

 

Huluさん、Drops of God も始まるし、挑戦者も楽しみだし、ツアーが終わったあとの燃え尽き症候群を救ってくれるんだ、ありがたい、ありがたい

 

挑戦者の番組説明のくだりだったか、「人間には無限の可能性があるっていうの見てもらえるように」って感じのことを言っていたけど

まさに、私たち、ずっとそれを見させてもらってきてるから

山下さんが言うと説得力ある

 

「いままでエピソード0だったけどエピソード1になる」って

「成長が止まりません!」とも言っていたよね

どこまでいくんだろう

これまでもずっと想像の遥か上をいっていたけど、山下さんが言うなら本当に未知の世界まで行くんだろうなと思える

こちらも着いていけるように必死に追いかけないと

 

そして、11歳からの振り返り

これからのエピソード1を見据えながらも、これまでの軌跡をちゃんと振り返る山下さん

なんか、この先に進むにあたって、一度咀嚼しなおしてる印象を受けたな

いつも地に足つけて現実と向き合っていて、そのうえで高い目標に向かって挑み続けるって、すごいよね

我らが推し

 

 

今回のビッグサプライズ

思い入れがあるというドラマの曲を歌ってくれて

明日晴れるかなは、ステージ後方の階段に腰かけて片膝立てスタイル

HANABIはステージに立ってじっくり優しく熱唱スタイル

 

2曲とも素晴らしかった

カバー曲って、より歌い手さんの実力がわかるよね

両方とも簡単な曲ではないだろうし、何よりレジェンドシンガーさんの曲

それを、山下さん色の曲に仕上げていて

自然体で心地よさそうに歌っていた

だって、あの曲聴けばどうしてもオリジナルのシンガーさんの声で脳内再生されるから

そこを違和感なく、素敵に歌い上げる山下さん

音源化は難しいのかな、欲しいな、山下さんが歌うあの2曲

ケンゾーや藍沢先生が歌ってる、みたいな錯覚に陥る、エモすぎるよ

 

 

2曲のカバーが終わったあと、もう1つ出演作品関連の曲を歌うという前

「この曲のつぎっ↑から、ぜひ立ち上がっていただいて」←これから歌う曲は着席のまま、その次から立つのね、会場一同理解、と思っていたら

「やっぱりここで立ってもらおっかなぁ」って

あはは、大丈夫、承知、ここから立つよ、とみんな立ち上がったよね

 

I See You

たしかに着席のままじっくり聴くのもいいけど、そのまま次の曲も流れではじまるからね

I See You から立って正解だった

力強く歌いあげるI See You

魂や情熱を感じる、本人もそんな話をしていたけど

全身を使って歌っていたのが印象的だったな

内から溢れる情動が声にのって周りの空気を震わすあの感じ、たまらなくエモーショナルな瞬間だった

 

I See You 曲終わりにメロディが脳内自動再生されて
……あぁ、映画のエンドロールだ
SEE HEAR LOVE のクレジットが終わった後のあの音が、自分の中でワンセットになってた
エンドロールが見たくて映画館通ったな
メイキングが見やすいように毎回左側の席に座った
山下さんも映画館では左側の先に座ることが多いと言ってたね←全然関係ないのだけどなんだか嬉しかった記憶

 

Forever in my Heart

優しくてメロウで

こういうゆったりした曲で、母音を丁寧に発音する山下さんの歌い方が本当に素敵で

I will be with you の冒頭のIとか

そばにいるよ、の、いとか

そばに、で「に」の母音が「い」なわけだけど、そのまま流されて「そばにーるよ」と言わずに

あらためて、「い」をしっかり言う感じ

あの丁寧さ、言葉を大事にしているのが伝わってくる

 

 

Sunrise

タイでの撮影はこれだったのか、とわかった瞬間

山下さんの休日感がゆったりまったりいい感じで

はじめてSunriseを聴いたとき、まだタイトルをはっきり認識していなかったとき、Sunsetを思い浮かべたんだよね

浜辺で夕陽を見ているような、柔らかいオレンジ色の印象

タイトル見て、あ、Sunriseの方だったのか、と思ったのだけど

後日、本人も夕方、夕暮れ時に聴いてねと言っていて、納得

たしかに、タイトル的には日の出の方がポジティブな感じではあるよね

 

柔らかで癒し系なサウンドに対して、歌詞はとても強い思いを感じて

 

ずっと他人と過去は変えられないって教わってきたんだけど、あれは違ったんだと

山下さん、いつも自分のことをネガティブだというけど、これほどまでに負を正のパワーに変えられる人はいないと思うの

強引でもなく押しつけがましくもなくて、優しく柔らかく導いてくれる感覚、でも力強さがあって、どこか安心感があるっていう

なんてひとだ

 

そして、技術的にはとても難しいと思うこの曲

軽々とさらっと楽しそうに歌っていた

山下さんの曲ってほんとに難しい曲が多くて

オクターブ上にぽんって音が飛ぶなんてざらで、こまかく動く音、ゆっくり歌ったとしても上下に飛ぶ音を正確に捉えるのは難しいのに、それをなかなかのスピードで離れた音もさらっとぶれずに

そこに、早口の歌詞がのるんだから!

相当歌いこんで自分のものにしてるんだろうなと、いつもいつも圧倒されるのです

歌い手、山下智久のすごさ

表現者、という感じかな

そこは演技で培ったものも活かされてるのだろうから、最強なわけよね

 

 

Sunriseでは、背景の映像に合わせて、Tシャツとジーンズのカジュアルスタイル

あの感じがまた癒し効果増し増しなんだな

こだわりの一点もの古着ジーンズの、あの優しいブルーの色合いもいいよね

 

からの、いきなり背景のスクリーンに爆イケ超絶クールな最新ビジュであろう山下さんが流れて

!!っと思っていたら、ものの1分ほどで衣装チェンジした山下さんが再登場

Tシャツとジーンズだけだったけど、そこからの衣装チェンジ、早すぎない?

さすが、20年以上鍛えられてるだけある

背中にSweet Vision の刺繍?のジャケットに黒いスキニーパンツ、キャメル色みたいなショートブーツ、ウエスタンぽい感じだったかな

ヒールは3cmくらい?

 

Vision

ステージ全体が真っ赤なライティング

そうか、Visionて赤なんだ

デジタルガレージやファギンのイメージに引っ張られていたのか、青のイメージだったんだよね

赤、真っ赤、予想外だったけどすごくマッチしてた

音源だけ聴いていたときより、曲の世界観や迫力が100万倍増な感じ

Vision最高だった

 

そしてあのラップね

初日は衝撃的すぎてあっという間に終わってしまったけど、2日目以降一所懸命ラップの歌詞を追ったよね

高く飛びたいって、怖くないって

羽に傷を負っても、地上で道を切り開けばいいって

すごくない?

逆境が大好物、望むところだ、まで言い切っちゃうんだから

すごいひとだ

かっこよすぎるでしょ

お顔が綺麗で見た目もスマートだから、なかなか気づかれにくいけど、だいぶ熱くて男の中の男な人だよね

でも優しいけど

なんてひとだ、2回目

 

 

CHANGE

いままで見たCHANGEは男性ダンサーさんだけだった記憶

女性ダンサーさんたちも一緒で大勢のCHANGE

途中、山下さんが真ん中に立って、手で顔を覆ってからの”CHANGE”のところ

ガールズに囲まれている山下さんがひと際凛々しくセクシーだったな

後半のブラックフラミンゴのときのお馴染みのダンスは、男性と一緒で

あそこのダンスもいいよね、ラストに向けてスピード感が増していく感じ

 

 

そして、

One in a Million Beautiful World

レーザーがすごかった

序盤の曲も、がしがしレーザー使われていたけど、終盤のレーザーは本当に圧巻

アリーナのときは頭の上を走っていく光が重さを感じるほどで

ブリージアで見ていたときは、目の前を無数のレーザーが突き抜けていて

ぅわぁって声がでるほどだった

名古屋の会場は縦に長いから、レーザーの長さもより迫力を感じるよね

会場全体を埋め尽くすペンラの光景も最高だけど、あのレーザーは異次元の空間

 

 

そこでいったん山下さんがトーク

1日目は感じなかったけど、2日目、とてもとても感極まっている様子の山下さん

初日は高揚感とか少しの緊張感とか、そんな状態のまま終わったのかもしれないけど、2日目はなんか実感しちゃったんだろうな、と思うような表情だった

ものすごく感動している、いまにも泣いてしまうんじゃないかっていう表情で語っていた

見ていてこちらももらい泣きしそうだった

だからね、何を語っていたかあまり覚えていなくて

でも、「僕も夢を諦めないから、みんなも諦めないで」って、強く言っていたのは覚えてる

それは、1日目だったのか2日目だったのか、もしかしたら神戸で言っていたのか、記憶は曖昧なのだけど

 

夢を諦めない強さ、そんな山下さんが最高にかっこいいのです

 

そこからラストの

ONE

ひとつひとつ叶えて、ひとつひとつ進んで輝いていく山下さんを、ずっと見届けられるよう、こちらもしっかり生きていかないと、と改めて覚悟ができたよ

ダンサーさんたちの表情も素敵で、We are the ONEって歌いながらゆったり揺れている感じが力強いのに心地よかった

 

正面スクリーン両脇の細長い映像、あれはなんだろ

幼き頃の山下さんなのかなと双眼鏡で一所懸命見たけどよくわからなかったの

ちびっこが映っていたよね

 

ONEが終わったあと、最後にスクリーンに映し出されたのはハート

丸みを帯びた優しいハートだった

いろんな想いが伝わってきたよ

あんなに盛り上がって最後にじんわりさせてくるって

なんてひとだ、3回目

 

 

そしてアンコール

再登場まで初日は2分くらいだったかな

2日目は2分半くらい←ヘアスタイル変えた分時間かかったのか、2日目は前髪下りてた山下さん

オタクのニーズをわかってる

 

 

背後のスクリーンにテキサス!

愛、テキサス

愛テキ!

あさイチ見てからみんな期待してたよね

あの振りも見られたし大満足

 

白のツアーTシャツに黒スキニーパンツ、ツアータオルを首からかけて、愛テキのときはハットをかぶってた

 

名古屋初日のセリフは

テキーラ飲みたいけど明日も公演あるからやめとく!」

だったけど

2日目は

「明日休みだからビール飲みます!」

だったのも山下さんらしい

本当は美味しいお酒でも飲んで乾杯したいだろうけど、そんな気持ちより、次の日の公演のために飲まない、最高のコンディションでのぞむっていう姿勢

 

2日目終わって美味しいビール飲めたかな

実際のところ、3日後に控えた神戸の台風事情で、それどころではなかったんじゃないかな……

本人が一番台風に向き合っていたんだろうなと

 

 

そしてそして

アンコールラストは安定のサマヌ

SUMMER NUDE '13

いままでと同じスタイルで終わるところ、山下さんのコンサートだって実感できて嬉しいよね、なんとも言えない安心感

最後に思いっきりペンラを左右に振るって気持ちいいのよ

 

「今日のことは忘れません、ほんとにありがとぉぉぉ!」って叫んでた山下さん

 

いつも通り、すべてのエリアに向けて挨拶してファンサして、丁寧にお辞儀して

きらっきらの笑顔が本当に眩しすぎたわ

あんなに幸せな空間があるんだっていう

嬉しそうにステージを右から左に走り回ってる山下さんを見ているだけでとてつもなく幸せ気分になるんだから

 

最後の最後、全員にしっかり届けようと山下さんが声張って放った言葉、いい声で!

 

I Love Youuuuu!!!