MTV VMAJ 2023 Pre-Show
2023年11月22日(水)14:30~
ぴあアリーナMM
レッドカーペット出演者:10-FEET、aiko、ano、アイナ・ジ・エンド、BAD HOP、BE:FIRST、Bright、Gulf、日向坂46、Mrs. GREEN APPLE、マカロニえんぴつ、NiziU、乃木坂46、櫻坂46、THE BOYZ、山下智久、YOASOBI ※ABC順
LIVE ACT:DXTEEN、LIL LEAGUE、WOLF HOWL HARMONY ※ABC順
OPENING ACT:NCT NEW TEAM(仮)
VMAJの授賞式とは別に、レッドカーペットと何組かのライブパフォーマンスのみのPre-Showというイベント
特別観覧エリアは、ぴあで発券できるタイミングで整理番号があったようで、指定の時間までに現地に行けばよく
でも、私たちは自由席だったのでいったい何時にいけばいいのやら
事前に列形成開始時間の指定もなく、早朝深夜の行列禁止令もなく
そもそもどこの席がいいのかもわからず、ぼんやりしながら参戦
開場13:30のところ、当日ぴあアリに到着したのは10:00くらいだったかな
すでに数百人の行列ができていたのでした
9月にぴあアリで山下さんのツアーグッズの行列に並んだときは、屋根があるとはいえ暑くて暑くて
汗をかきながらだったけど
今回は途中寒かった
当日の予報は最高気温18℃、この時期にしては暖かい日だったけど、やっぱり風が吹くと寒かったな
開場まで3時間半もあったので、交代でトイレに行ったりコンビニに買い出しに行ったり
トイレはぴあアリ前の外階段を上がって、歩道橋を渡った先の右手、向かいのビルのトイレを案内されたのでそちらを利用させていただき
12時くらいにそのビルのローソンに行ったら、おにぎりの棚はきれいに空っぽでした
肉まん類もほぼ全種類準備中
あるものを買うしかなかったけど、それでもじっと待っているよりはよかったかな、動くと温まるし
途中何度か列が動いたり行列自体別の場所に移動させられたりして、列はどんどん長くなっていて
自由席最後尾、というパネルが2階に行き、2階がいっぱいになったら歩道橋の方まで伸びていたのでびっくり
そんなこんなで気づけば12時を過ぎて、特別観覧エリアの方たちもパラパラと集まってきていて
ロープで区切られた左側が自由席の行列、右側が特別観覧エリアの方々だったので、私たちは続々と集まるプレミアチケットの方々を見ていたのでした
特別観覧エリア、P担率高めだった? 通り過ぎるたびみなさんとお話して、それも楽しかったな
特別観覧エリアはクロークに荷物を預けないといけないみたいで、バッグ1つと応援グッズ(うちわとか)のみ、そんな感じだったとか
整理番号100人単位でざっくり位置が決められていて、そのあたりで待っててねというゆるい感じ
でも、入場時は整理番号順、「番号を呼ぶので呼ばれたら前に来てください」って言っていて
それ、大変じゃない……?
整理番号1000番台まであったから!
素人が頭の中で想像しただけでなんだか大変そうだった
私たちは13:30開場後、なんとなく入場できたのだけど、なんと30分経ってもほとんど誰も特別観覧エリアの方たちは入ってこなかった
私たちが会場に入るとき、整理番号1~10番の方が呼ばれて番号順に並んでいたのだけど、10人揃っていなかったみたい
そこから1,000人は気が遠くなる作業だわ……
そして一旦クロークに預けていたのに、さらに手荷物を少なくするようにと再通達されたそうで
入場前の混乱、お察しします……大変だっただろうな
14:30開演のところ、10分前でも特別観覧エリアは最前列すら埋まっていない状態だったので、2階から見ていて、勝手にハラハラ心配していたのでした
私たちは結局2階のC~Lエリアに座席を確保
ステージから真っ直ぐ下りてきて、途中下手寄りにカーブして最後はL03扉あたりに捌けるような道、ちょうどその終点付近の2階にしました
そう、自由席の私たち、10時に到着して、それが正解かもわからず
すでに前には数百人もいてそのときは途方にくれたけど
実際入場してみたら2階席の最前列も空いている状態だったのでした
いろいろ迷って、最終的にはカーペットの終点あたりの場所にしたので、そのエリアはさすがに最前列は埋まっていて
それでも前から2列目
ステージは遠かったけど、最後歩いてくるところは正面でよく見えました
たくさんのアーティストさんが参加されていて、それぞれ推しの出演状況で座席のニーズが違うのがよかったんだな、と
- ステージでライブパフォーマンスする
- レッドカーペットを歩くけど撮影禁止
- レッドカーペットを歩くし撮影もOK
この3パターンあったから
Paramount+の日本でのサービス開始を記念して、ブランドカラーをイメージしてブルーのカーペットだそうで
ブルーカーペットも鮮やかできれいでした
特別観覧エリアの方々が入ってきたと思ったら、パズルが埋まっていくようにあっという間に空間がなくなって、各エリア、びっしりぎゅっと詰まったところで開演
オープニングアクトのグループのパフォーマンスのあと、ステージに順にアーティストさんが登場して、少しお話してカーペットを歩く
途中くらいまで行ったら、ステージに次のアーティストさんが登場、そんな流れでした
全登壇者の中で、撮影OKの方とNGの方といたので、プログラムはじめのブロックはOKの方のみ出てきて、「スマートフォンしまってください」のアナウンスのあとライブパフォーマンスがあり、そのあとは撮影NGの方のブロックがきて、という感じ
さらにそのあとに撮影OKの方の時間……となると、これは、山下さんの登場はだいぶ後ろの方ね
と思っていたら、なんと大トリ
ステージに登場したのは16:00くらいだったかな
ずっと、次かな?次?今度こそ?ってドキドキしながら待っていて、いよいよあと1人になって期待感もMAX状態、そわそわワクワクしていたから
そこで推しが登場!
ぅわぁぁぁーーーって一気にテンション頂点!ってなるところ
でも、その状態だとあとから思い返すと何も覚えてなかったりするのよね
貴重なレッドカーペット登壇を見られる機会、ちゃんと見たいって思ってた
でも、山下さん、ステージ下手側からゆったりと歩いてきて
なんだろ、あの落ち着いた感じを見るとこちらも落ち着くのよね
おかげでちゃんと記憶に残るくらいじっくり見れたよ
遠くのステージ上の山下さんと、大きなモニターに映ってるアップのお顔と、両方見ながらお話を聞いて
いよいよカーペットへ
軽く一礼してカーペットに足を踏み入れる感じ、ゆっくり微笑みながら降りてくる姿、姿勢も綺麗で貴公子感!
と思っていたら、右に左にピースしてたよね、可愛い
特別観覧エリアにはたくさんのSweetieさんがいたので、この間のツアーのうちわやツアーTシャツが上からもよく見えた、Sweet Visionピンクは映えるよね
あとSweet Visionのアルバム、FC版を持っている方も多かった
あれはサイズも大きいし、お顔のアップも目に留まりやすいし色も綺麗だしいいよね
なので、山下さんにもたくさん見えたと思う、Sweetieさんたち
沿道にたくさんSweetieさんたちがいて、その間を山下さんが歩いていて
上から見ていたあそこは幸せ空間だったよ
山下さん、ファンサ祭りで、特別観覧エリアの人とグータッチしたり、サイン書いたり
、ブルーカーペットを歩くもなかなか進まない
さらに、めざましテレビやZIPなど、それぞれのメディアの前で撮影&インタビュー
メディアの方たちも番組キャラクターを掲げながら呼び止めてたし
上からも山下さんがZIPポーズやってたの見えたよ、可愛い
特別観覧エリアで一緒にZIPポーズしてた方もいたね、可愛い
そう、総じて見ているだけでにこにこ幸せ気分になる光景だったのよ
多幸感
山下さん、たくさんファンサしてゆっくり歩いてじっくりインタビューされて
時間もおしてたのかな、近くにいたスタッフさんが時計を見ながら声かけようか、どうしようか、って感じだった
すでに16:00過ぎだからね、夜のKアリーナが16:30開場だから忙しい
スタッフさんといえば、カメラマンさんすごいね
ぴあアリの大きなモニターにリアルタイムで映ってた映像は、あのカメラマンさんが撮影していたのだろうけど
YouTubeライブの方も同じ映像だったのかな
あのカメラマンさん、ずっと後ろ歩きしていた!
アーティストさんが歩く正面を撮るにはそうなるのか、でもカメラを構えたまま撮影しながら後ろ歩きって、プロはすごいな
そしてマイクを持っている方も、女性だったよね
ずっとあの重そうなマイクを上に向けながら持って歩いているんだから
私たちの席正面の最後の真っ直ぐの道は、時間がなかったのか山下さんは早めに通り過ぎていったのだけど、ステージ登場からカーペット終点、見えなくなるまで10分くらいだったかな
いろんな楽しみがぎゅっと詰まった10分でした
今年のブルーカーペットはステージから降りたあとは、全部床と同じ高さで
特別観覧エリアの最前列の方は本当に目の前をアーティストさんが歩いている状態だったよね
身を乗り出したり手を伸ばしたりすることもできて
山下さんも差し出された手に直接触れていたし
2023年だからこういうイベントができたんだな、と感じた光景でした
この数年、無観客だったりカーペットが遠かったりだったみたいだけど、今年に受賞した山下さん、そういうところもなんか山下さんらしいというか
いつも未来は希望しかないと言っていて、希望を持ちながらちゃんと叶える意志も行動力もあって、そして本当に成し遂げているから
だから幸運の神様が導いてくれるんだろうな
そんな風に感じたブルーカーペットでした
幸せ時間をありがとう!